高齢出産ガイド TOP ⇒ 妊婦の病気 貧血、めまい、立ちくらみ

貧血、めまい、立ちくらみ

妊娠中は、子宮が存在する下腹部に血液が集中しますので、妊娠初期はめまい・立ちくらみを起こしやすくなります。また胎児の発育により大量の鉄分が母体から吸収されるため、貧血を起こす妊婦は全体の20%にも達します。意識して鉄分などを摂取しなければ、貧血に悩まされることになるでしょう。

貧血に関しては、妊娠する前から貧血気味の方であった場合、更にその症状が悪化することとなります。レバーなどといった食品を摂ることで貧血対策をしておくのが理想的ではありますが、貧血気味になりやすい方というのは、そもそもレバーのような生臭いタイプの食品を敬遠する傾向にあります。鉄分を多く含んでいて自分が食べやすい食品を選ぶか、どうしても食品で鉄分を摂取するのが難しい場合は、サプリメントなどを利用すると良いでしょう。

妊娠した場合、通常は血圧が下がるものです。そのため、めまい・立ちくらみが起こるわけですが、この症状は特に妊娠初期で起こりやすいです。頭痛が併発することも多く、何の予備知識もないと不安に駆られることもあるでしょう。妊娠中期になると、血圧の低下によるめまい・立ちくらみは一旦落ち着きます。妊娠後期になると今度は貧血のせいで立ちくらみ・めまいが起こるケースがありますが、この時の対処は貧血の対処と同様です。

妊娠において、貧血、めまい、立ちくらみは発症しやすいものです。きちんと予備知識を得て、それぞれへの対処が出来るようになっておけば、大きな心配はなくなるでしょう。


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